今年のIT・WEB業界の流行5選【2020年最新トレンド】

ITリテラシー

こんにちは。現役WEBディレクター兼解析士のKTです。

今回は、2020年春のWEB販促EXPOに行って参りましたので、自信のレポートの意味も含め、その時感じた今年のIT・WEB分野の最新トレンドを紹介していきます。

WEB販促EXPOは、MAツール、AI自動化ツールなどのWEBを使ったツールを販売する会社やWEB制作、デザインなどWEBに直接関わる会社や動画制作、アプリ開発など2次的にWEBで活用できるものを制作している会社など。いわゆるIT企業が一同に参加する超大規模な企業の展示会です。

そこは時代の最先端をいった企業や現代のユーザーのニーズに応えようとしている企業など、いずれも今の流行がハッキリと見えてくる場所でした。

その流行を私なりに解釈し、5つ厳選して紹介していきます。

LINE〇〇サービス

やはり来たかLINE〇〇サービス。今回のEXPOに行ってまず「LINE」の文字が非常に目立っていました。

LINE@が正式にサービスを終了し、LINEでのマーケティングツールがLINE公式アカウントに集約されました。

ただLINE公式アカウントはいくつかの厳しい規約が存在し、更には応用性にも欠けるため少し手が出し辛いのが現状です。ただそれでもLINEの知名度は凄まじく、一つに集約した事で多くのユーザーがLINE公式アカウントを利用しているかと思います。

しかしそのLINE公式アカウントを最大限に活用出来ているユーザーはかなり少ないのは想像通りかと思います。

どんなユーザーがLINE通知を開封し、CVはいくつか?また効率化の方法や販売促進戦略など、今後TwitterやFacebookなどと同様にLINEにも〇〇サービスが多用化されるかと思います。

企業例:https://www.digimerce.jp

動画テンプレート化・自動生成ツール

次にやはり今年は5Gと言ったワードが多く見られました。その5Gの恩恵で最も活躍するであろう動画系のサービスが多かった印象です。

中でも動画制作を効率化するツールやAIが自動で作成するツールが目立っていました。

具体的には動画のテンプレート化といったところです。

2.3分のインタビュー動画やPR動画は100種以上のテンプレートが用意されており、そこから選びます。カットやレイアウトは決められた状態なので、後は入力と動画の挿入をするだけで作れるようになっています。

AIでの自動生成も似たようなもので、動画とテキストを挿入すると自動的に適切な表現と配置に置き換えてくれるといった内容でした。

今後動画の重要性は増していく中、動画制作の効率化は課題だったためこのようなツールは大中問わず様々な企業で活用されるでしょう。

企業例:https://cocktail-make.com

アプリ化

今年も昨年同様、企業サイトのアプリ化がどんどん加速していくかと思います。

最近のトレンド入りも果たした「プログラミング学習」がアプリ開発者の増大といった良い方向へと進み、技術者不足が解消されつつあります。

後は、溜まりきったユーザーのサイトをアプリ化していくだけなのでWEBサイトの立ち位置がアプリと逆転するのは時間の問題かなと思いました。

EXPO出店の企業はほとんどがアプリによるものであり、アプリ化を推進する企業もありました。

またECサイトや飲食店など豊富な商品を抱えて、入れ替えも激しいような業種はアプリの方が向いているのは確かなので、そういった業種は確実にアプリ化の流れは来ると思います。

企業例:https://appcooking.jp

PWAサイト制作

上記のアプリの対になったサービスです。

アプリ化は費用面で負担が大きいため中小企業は中々手が出し辛いのが現実です。

ただアプリ化の流れで、消費者がアプリのUI/UXに慣れ始めると従来のWEBサイトを不便だと思われる方が増大するでしょう。

では、中小企業のWEBサイトは完全オワコンなのでしょうか?

実はそうでも無く、Progressive Web Apps(PWA)と言われる、WEBサイトをそのままアプリのようにしてしまうネイティブアプリ化の技術で補われると予想されます。

このPWAは数年前からあった技術だが、技術者の負担が大きい面と世間的に必要性を感じなかったため、あまり使われていませんでした。

だがアプリ化の流れが来たらそれは一転して非常に大事な技術となってくるでしょう。さらに最近の技術者の増大によりPWAの開発にもリソースを割けるので確実に進展していくと思われます。

このPWAがアプリ化の流れによって中小企業の対抗策としてアプリ化より更に流行ると思っています。

企業例:https://pantograph.co.jp/blog/production/pwa.html

PWAについてより詳しく知りたい方は下記から

DX

DXとはデジタルトランスフォーメーションの略です。

意味は簡単に言うと「デジタルを利用した変革」のようなもの。

もう少し詳しく説明すると。企業が利益を追求するのみならず、IT分野(デジタル)によって世界の社会へ影響を与えて、あらゆるステークホルダーからの要求に答える。世界的な変革、いわゆるIT分野で社会に影響力を及ぼすほどの革命的なものを生み出そうと言った考え方。

CSRのIT版みたいなニュアンスが近いと思います。

Amazonでいうと、「ショッピング」と言った社会的な行動をDXして、あのようなECサイトでの買物が今では社会的な日常に変革したと言えるでしょう。

このようなDXを目指す企業が日本でも多くあり、EXPO内ではかなりの企業が「DX」と言葉を使っていました。

一応、IT企業の流行語なのでこのくらいは抑えておきましょう。

企業例:https://www.fujitsu.com/jp/dx/


以上が「今年のIT・WEB業界の流行5選【2020年最新トレンド】」でした。

この記事はあくまで私の客観的な主観で捉えた考え方なので実際に流行するかは本当のところ誰も分かりません。ただ明らかに出店数が多かったり使われていたりとして、全国規模の展示会なのでここからその様なサービスが広がっていくのは間違いないかと思います。