中止になった「講座」や「イベント」などのリモート化の提案

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今回は、このご時世で中止になってしまったセミナー系の「講座」やイベント系の「トークショー」などの代替案(リモート化の提案)を助言致します。

私は、広告代理店系のWEB制作会社で現役WEBディレクターとして常勤しています。最近、クライアント様からのお悩み相談で様々な影響でセミナー、講座、イベント、トークショーなどが中止になってしまっため「オンラインの力で何とかユーザーに同じコンテンツを提供出来ないか?」との問い合わせが来るようになってきました。それらの問いに答えられるように色々とリサーチしたり、実際の事例などを見て最適な提案を出来る様にノウハウをためてきています。

今回はそんな中提案してきた物をいくつか紹介します。

オンラインビデオコミュニケーションアプリの活用

最も有効な施策は、現在ほとんどの会社が導入しているだろうZOOMやWhereby (ウェアバイ)を代表としたオンラインビデオコミュニケーションアプリの活用です。

これらのツールでは、基本的にパスワードとIDを発行しそれを知るものしかログイン(入室)出来ないような仕組みになっています。セキュリティの観点でもここ1ヶ月で大幅に強化されているので企業系のサービスでも安心して利用できると思います。

またZOOMの場合は最大数千人同時に接続出来るため、大規模なイベントにも一応対応出来ます。ただし遅延は多く起こり、ノイズも掛かり易くなってしまいます。その辺は各々のユーザーの通信環境も関係してくるので対策は出来ません。
オンラインビデオコミュニケーションアプリを使って、講座やイベントを開く場合は、ある程度の事故は起きて当たり前です。それに対して「リスクがある」なんて言ってるのであれば恐らく何も出来ません。事故に対しては焦らず、その都度落ち着いて対応していくものだと心得ていきましょう。そのうち慣れます。

また、これから展開するイベント、講座に対してオンラインビデオへの予約を導入したい場合は「ZOOM 予約システム」や「ZOOM カレンダー連携」などとググれば色々と情報は出てきます。(Googleカレンダーと連携してWEBサイトなどに埋め込めば予約状況の公開は可能です。)

当サイトでは、オンラインビデオコミュニケーションアプリの中で「ZOOM」と「Whereby」をお勧めしています。

YouTube

次の提案は、YouTubeに公開するという事です。

無料で開催しているイベントや講座は、YouTubeチャンネルを取得して、コンテンツ内容を動画に納めて一般公開すれば良いでしょう。
会員やチケット購入者、応募者のみの限定イベントや講座の場合は、限定公開にすればOKです。
(YouTubeでは、通知者のみが閲覧できる「限定公開」の設定が簡単に可能です。)

またYouTubeには、質問やアンケート機能、コメント機能などがあるので、参加者の疑問が視認できたり、フィードバックが数値としてデータが取れたりとするので、次に繋がるコンテンツとなります。

他にも、YouTubeではライブストリーミングと言われるリアルタイムで動画配信が出来る方法もあるので、これを限定公開にすればZOOMなどと同じような状況に出来ます。

動画の作成ならikkatsu.jpを使えば完全無料で【映像制作】会社に一括お問い合わせが出来るので一度問い合わせてみれば良いかと思います。

メルマガ&WEB

上記で紹介した動画配信系のサービスでイベントや講座を行うのは、今では良くあるパターンかと思います。しかし問題は、それらのツールに移行する旨をどう伝えるか?かと思います。

私は、この部分に関してはメールが一番かと思います。

イベントや講座の申し込み時にメールアドレスを入力してくれてるユーザーがほとんどかと思いますので、そのリスト全員に開催日やツール(ID、PW)などを伝えて一斉送信すれば良いだけです。

ただし、メールの開封率は20%未満程度でしょう。1/4くらいのユーザーはメールを見ていないので、そこを補うようにWEBサイトのメインビジュアル下あたりにポップアップで目立つように「〇〇はXX日にZOOMにて開催します。ID、PWはメルマガにて限定配信します」などの文言を付ければ良いかと思います。

こう言ったイベント系に申し込みをした人は、ほぼ必ずと言って良い程WEBサイトの隅々まで確認します。(メルマガは見ませんが…)そのユーザーに対してメルマガ開封を促す文章があれば開封率の問題はかなり解消されるかと思います。

メルマガ作成ツールは導入社数8,100社超のメール配信システム【ブラストメール(旧ブレインメール)】が非常に有名です。

SNS

Twitter、Instagram、Facebookのアカウントがある場合は余さず活用して下さい。

WEB同様に、申し込みをしたユーザーはSNSも欠かさずチェックしています。SNSだとよりタイムリーな情報共有が出来るので、いち早く情報を伝えたい場合におすすめです。

例えば、Twitterでは「明日10時よりZOOMにて〇〇開催!!詳細はWEBにて。」など日時だけを先に伝えておくのがベタです。Instagramではイベントの風景などを投稿して興味を引かせましょう。Facebookでは企業情報的なご挨拶文を掲載したり、今後の予定表などリアルな部分を掲載しましょう。

郵送

最後に、少し古典的な対応だが、郵送で資料を送ってその中にDVDやURL(QRコード)でコンテンツを提供するやり方をしているとこもありました。

年齢層が若干高めのユーザーが多いコンテンツ内容なら、このやり方の方が自然であり満足度が高いのかもしれません。


以上が「中止になった「講座」や「イベント」などのリモート化の提案」でした。

今回は、私のメモの意味を込めて、軽い箇条書き的な感覚で記事を書いているので気遣いのない文章になってしまっていますが、何かのヒントになったり、発想が生まれたら幸いです。また他にも良い感じの提案があったら都度更新していきます。

2020年5月22日WorkLIFE

Posted by KT